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12月05日-01号

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  1. 都留市議会 2019-12-05
    12月05日-01号


    取得元: 都留市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    令和 1年 12月 定例会          令和元年12月都留市議会定例会             議事日程(第1号)        令和元年12月5日(木)午前10時開議     諸報告日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 議案上程     (提出議案目録による市長提出議案 承第3号及び自議第79号至議第85号一括上程)日程第4 上程議案市長説明並びに所信表明日程第5 承第3号 専決処分の承認を求める件(令和元年度都留一般会計補正予算(第3号))日程第6 議案の委員会付託日程第7 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員選挙---------------------------------------出席議員(16名)      1番  山口一裕君     2番  小俣哲夫君      3番  志村武彦君     4番  小林健太君      5番  日向美徳君     6番  天野利夫君      7番  奥秋 保君     8番  山本美正君      9番  小澤 眞君    10番  藤江喜美子君     11番  藤本明久君    12番  鈴木孝昌君     13番  谷垣喜一君    14番  国田正己君     15番  小俣義之君    16番  小俣 武君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長       堀内富久君   総務部長     小宮敏明君  市民部長     志村元康君   福祉保健部長   小林正樹君                   会計管理者・  産業建設部長   紫村聡仁君            重森 収君                   会計課長  総務課長     田中正樹君   企画課長     山口哲央君  財務課長     高山竜一君   市民課長     久保田昌宏君  税務課長     重森雅貴君   地域環境課長   小俣秀樹君  福祉課長     澄川 宏君   長寿介護課長   天野奥津江君  健康子育て課長  志村佳子君   産業課長     小宮文彦君  建設課長     清水正彦君   上下水道課長   齊藤浩稔君                   病院総務企画  病院事務局長   清水真紀君            鬢櫛美咲君                   課長  病院医事課長   坂巻 寛君   消防長      谷内治彦君  消防署長     小林昌次君   消防課長     小宮山みゆき君  教育長      上野 清君   教育次長     槇田 仁君  学校教育課長   清水 敬君   生涯学習課長   槇田 仁君  選挙管理委員会          農業委員会  書記長・監査   田中正樹君            小宮文彦君  委員事務局長           事務局長---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長     長坂文史君   主幹次長     鈴木裕二君  書記       原田和可子--------------------------------------- △開会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいまから令和元年12月都留市議会定例会を開会いたします。                             (午前10時00分)--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいま出席している議員は16名であります。 これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- △諸報告 ○議長(藤江喜美子君) 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めてまいります。 諸報告を行います。 本市議会に対し、市長から地方自治法第180条第2項の規定により専決処分の報告の提出がありました。 次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づき、出納検査の結果の提出がありました。 次に、閉会中に実施した2常任委員会合同行政視察研修及び議会運営委員会視察研修の報告書の提出がありました。 以上4件は、お手元にその写しをお配りしておきました。 次に、今期定例会の会期、その他についてを本職から議会運営委員長に依頼してありますので、これに対する報告を求めます。 議会運営委員長。     (議会運営委員長 奥秋 保君 登壇) ◆議会運営委員長(奥秋保君) 議会運営委員会の報告をいたします。 本委員会は、12月3日午前10時より議員控室に市長の出席を求めて会議を開き、今期定例会の運営について協議をいたしました。 今期定例会に付議されます議案は、お手元に配付されております議案目録のとおりであります。 委員会は、これらの議案等について概要説明を聞き、慎重に協議した結果、会期につきましては、お手元に配付されております会期日程表どおり、本日から12月20日までの16日間とすることが適当であるとの意見の一致を見た次第であります。 以上であります。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(藤江喜美子君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、11番、藤本明久議員、12番、鈴木孝昌議員、13番、谷垣喜一議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(藤江喜美子君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日より12月20日までの16日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、会期は16日間と決しました。 会期中における会議の予定につきましては、配付してあります会期日程表により行いたいと思いますので、ご了承願います。---------------------------------------上程議案市長説明並びに所信表明 ○議長(藤江喜美子君) 日程に従い、承第3号及び議第79号から議第85号まで8件を一括上程し、この提案理由の説明とあわせて市長の所信表明を求めます。 市長。     (市長 堀内富久君 登壇) ◎市長(堀内富久君) 本日、令和元年12月都留市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご出席まことにご苦労さまでございます。 また、市政推進に当たりまして、日頃から多大なご協力とご尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。 はじめに、この秋に発生した「台風第15号」並びに「台風第19号」では、関東甲信地方東北地方に甚大な被害をもたらしました。これらの自然災害により犠牲者となられた方々に謹んで哀悼の意を表します。 また、怪我をされた方、住居を失い避難所などでの生活を余儀なくされている方など、被災されました皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 本市の状況につきましては、「台風第19号」の際には、気象庁により市内に初めて「大雨特別警報」が発表され、今年度設置した市内の雨量計では、降り始めからの累計雨量が560ミリを超える地点があるなど、記録的な大雨となりました。 本市の対応といたしましては、風水害タイムラインにより72時間前からの対応を各課で開始し、市民、自主防災会消防団等と連携する中で、市民等の生命、財産を守るための行動を行いました。 また、台風の最接近する前には、私を本部長とする「災害対策本部」を設置し、順次市内全域に「避難勧告」を発令したところ、市内全指定避難所に合計1,122名の方が避難いたしました。このことにつきましては、市民の自助、共助に対する、防災意識の醸成によるところであり、多くの市民が主体的に命を守る行動を起こしたことは、大変意義のあることだと考えております。 今後も、啓蒙啓発活動の推進、各地区自主防災会との協働による防災訓練の実施や地区防災計画の策定など、災害に強い地域づくりに努めてまいります。 それでは、本定例会に提出をいたしました案件について、その概要を申し上げますとともに、併せて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜わりたいと存じます。 はじめに、「生涯活躍のまち・つる」事業についてであります。 9月定例会の所信でも申し上げさせていただきましたが、本市では、超高齢化社会を迎え、平成25年からその前身の事業として「シルバー産業」の構築に取り組み、国の支援や県の枠組みを超えた自治体相互の連携、そして市民の皆様のご理解とご協力をいただく中で、大学連携型という本市の特長を打ち出しながら、「生涯活躍のまち・つる」事業を推進してまいりました。 下谷地区の旧雇用促進住宅を活用した「単独型居住プロジェクト」につきましては、運営事業者である株式会社コミュニティネットによるサービス付き高齢者向け住宅、「ゆいま~る都留」の改修工事が9月下旬に完了し、10月1日には運営事業者と合同でオープニングセレモニーを開催したところ、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局中野参事官をはじめ、地元自治会の方々など多くの関係者にご出席いただき、賑やかにスタートすることができました。 「ゆいま~る都留」には、9月25日から11月末の時点で既に41名の方が入居され、今月末までにさらに5名の方が入居予定とのことで、併せて46名の方が本市で初めての新年を迎えることになります。 同事業者によりますと、敷地内にあります下谷交流センターにおいて、11月には地域の方々と入居者の交流を目的とした健康教室とランチ会を実施しており、年末にはクリスマス会を、1月には新年祝賀会や神社参拝ツアーのイベントなど、入居者並びに地域の方との交流・コミュニティづくりに向けた取り組みも計画しているところであります。 また、現状で全体の7割近くの申込みを受けており、今後、入居希望者との最終的な契約締結に向けた交渉を進め、それぞれ入居する時期に合わせ、順次契約を締結していくとも伺っております。 さらに、田原地区の「複合型居住プロジェクト」につきましては、子育て関連施設や学生の定住、起業支援につながるためのIT関連施設を備えた交流拠点と合わせ、この拠点を核として大学関連施設サービス付き高齢者向け住宅などの施設を複合的に整備するため、生涯活躍のまち・つる推進協会や都留文科大学など、関係する様々な方々と協議を重ねた上で、実施事業者公募要件等を検討しているところであります。 今後は、この2つのプロジェクトを中心とした取り組みを推進していくこととなりますが、将来的にはこの2拠点を連携していきながらまちの賑わいを再興していくことができるよう、「生涯活躍のまち・つる事業」を継続的に推進していく所存であります。 次に、行財政改革についてであります。 本市では、平成28年度にスタートしました「第6次都留市長期総合計画」に基づき、「都留市行財政改革推進プラン前期プラン)」を策定し、「健全な行政運営のまち」及び「質の高い行政サービスが提供されるまち」を目指し、意欲的に行財政改革に取り組んでまいりました。 このたび、この前期プラン計画年度が終了したことから、令和元年度から4年間を計画年度とします「都留市行財政改革推進プラン中期プラン)」を策定いたしました。 本プランでは、次の世代へ引き継いでいける強固な行財政基盤と質の高い行政サービスの確立を目指し、さらなる行財政改革を推進するために必須となるICTの活用、施設マネジメント、民間活力の導入、ふるさと納税による自主財源の確保などを中心に46の実施項目を定め、具体的な改革内容年度計画及び数値目標を設定するなど、より実効性の高い計画といたしました。 今回は、前プランを継承しつつ、自治体業務の効率化・省力化を目指すため、AI(人口知能)やソフトウエアによる事務処理のRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入など、時代のニーズや社会の変化に合った新しい取り組みを積極的に取り入れました。 今後も引き続き、人口減少や厳しい財政状況は続くと見込まれますが、このプランを確実に実施していくことにより、市民サービスの拡充はもとより、新しい行政課題を解決できる創造力と行動力を備えた職員の育成に取り組み、質の高い行政組織を目指すため、都留市行政改革推進本部を中心に全庁的な体制で行財政改革に取り組んでまいります。 次に、農業振興についてであります。 平成29年度より、農家の皆様のさらなる所得向上を図るとともに、新たな特産品づくりを進めていくことにより魅力ある農業を確立するため高収益作物導入事業を導入し、その一環として道の駅つる周辺の圃場を活用し、地域おこし協力隊が中心に、ブドウ・桃・スモモの実験栽培を開始しております。 試験圃場におけるブドウ・桃・スモモの栽培も順調に進んでおり、本年度の収穫時期においては、ブドウはシャインマスカット、ピオーネ、藤稔、桃では白鳳、なつっこ、夢みずきなどの有力品種も小粒ながら着果が認められ、来年度以降の本格的な収穫を期待しているところであります。 富士北麓・東部地域では難しいと言われていた果樹栽培の成功の可能性も高まってきましたので、今後はより多くの農家の皆様への普及と併せて果樹栽培を行う担い手の育成をさらに進めるとともに、市内で果樹栽培が行える圃場の確保を図ってまいりたいと考えております。 また、道の駅つるのオープン以降、農業は収益を生み出し、お金を稼ぐことができる「しごと」であるという意識が生産者の皆様の中に芽生えており、市内の遊休農地を活用し、観光もぎ取りを目的に夏イチゴの生産に取り組む農業法人に対して農業用ハウスなどの整備を助成するための補正予算案を本定例会に提出させていただくなど、一層の農業振興を図ってまいります。 次に、リニアと翔る都留ロードレース大会についてであります。 去る11月17日に、全国各地から1,053人のランナーの皆様にエントリーをしていただき、「第4回リニアと翔る都留ロードレース大会」を開催いたしました。 当日は、天候に恵まれ、ご参加いただいたランナーの皆様には、暖かい日差しの中、本市のほのぼのとした景観を楽しみ、さわやかな秋風に包まれて美しい自然を感じていただけたとともに、地元地域の皆様の沿道からの温かい声援には勇気づけられたことと思います。 また、今大会から、新たな試みとして仮装ランナー賞特別表彰を行ったところ、多くの楽しい仮装をしたランナーの参加により、大会を大いに盛り上げていただきました。 本大会のプロデューサーとして、様々な場面でご指導、ご協力をしていただきましたシンガーアンドランニングドクターであります福田六花さん、大会ゲストランナーとして3キロの部に参加していただきました2012年ロンドンオリンピックに出場した佐野夢加さんのお二人に対しましては、この場をお借りしまして改めて感謝を申し上げます。 また、本大会の開催に当たりご理解、ご協力をいただいた地域の皆様、大会運営にご尽力いただいたボランティア及び関係者の皆様をはじめ、多くの方々に対しましても心から感謝を申し上げます。 まだまだいくつかの課題もございますが、次回の開催に向けましては、改善を行う中で、これまで以上に多くのランナーの皆様にご参加していただけますよう、開催する部門にハーフマラソンの部を加え、10キロメートルの部、3キロメートルの部の3つの部門を計画しております。今後も都留の魅力を実感していただき、皆様に喜ばれる大会となるよう努めてまいります。 それでは、本定例会に提出いたしました案件の内容につきまして申し上げます。 今回、提出いたしました案件は、専決処分の承認を求める件1件、条例案4件、予算案2件、その他の案件1件であります。 はじめに、令和元年度一般会計専決処分の承認を求める件につきましてご説明申し上げます。 本案件は、台風19号の影響により被害を受けた金井及び古渡用水路サンタウン玉川線、近ヶ坂林道外13カ所における災害復旧工事に要する経費について、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分により対応したものであります。 歳入歳出予算とも3,510万円を追加し、予算総額を141億4,648万1,000円としたものであります。 次に、条例案についてご説明申し上げます。 まず、都留市簡易水道事業の設置等に関する条例制定の件につきましては、簡易水道事業公営企業会計適用に伴い必要な事項を定めるため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市下水道事業の設置等に関する条例制定の件につきましては、下水道事業公営企業会計適用に伴い必要な事項を定めるため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市特別会計設置条例及び都留市簡易水道事業給水条例中改正の件につきましては、簡易水道事業及び下水道事業公営企業会計適用に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、都留市下水道条例中改正の件につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、所要の改正をするものであります。 続きまして、その他の案件についてご説明申し上げます。 指定管理者の指定の件(都の杜うぐいすホール)につきましては、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を経るものであります。 続きまして、令和元年度一般会計病院事業会計補正予算案についてご説明申し上げます。 今回の補正予算につきましては、9月補正以降に生じた緊急性、必要性のある事業を計上し、編成いたしました。 一般会計につきましては、歳入歳出予算とも2億2,919万8,000円を追加し、予算総額を143億7,567万9,000円とするものであります。 主な歳出の内容について、ご説明申し上げます。 第3款民生費につきましては、第2子以降3歳未満児の保育料無償化の対象範囲を満3歳の誕生日までから3歳に達した日の属する年度末までに拡充するための市負担金の増額などとして、7,867万6,000円を追加するものであります。 第4款衛生費につきましては、母子保健情報の利活用を推進し、予防接種等の情報を一元的に確認できる仕組み等を構築するため、健康管理システムの改修に要する経費、病院事業会計への繰出金の増額などとして7,942万3,000円を追加するものであります。 第5款農林水産業費につきましては、地域の遊休農地を活用し、夏イチゴ生産等に取り組む事業者を支援するため、栽培に必要な農業用ハウス及び機器類の整備に必要な費用の一部を助成する未来を拓くやまなし農業応援事業費補助金感染症予防対策として養豚場に野生動物の侵入防止柵を整備し、市内畜産業の支援と安定供給を図るため、施設整備に必要な費用の一部を補助する養豚場感染症予防対策緊急支援事業費補助金として949万9,000円を追加するものであります。 第9款教育費につきましては、小・中学校に設置されている自家用電気工作物内に微量のPCBが含まれている高圧変圧器等があるため、指定された広域処理施設へ搬入し、適切な処理を行うために要する経費として160万円を追加するものであります。 第10款災害復旧費につきましては、本市に被害をもたらした台風19号による道路等の復旧に伴う経費として6,000万円を追加するものであります。 なお、事業を翌年度に繰り越すものにつきましては、繰越明許費の追加を行い、地方債につきましては、起債の追加を行うものであります。 次に公営企業会計についてご説明申し上げます。 病院事業会計につきましては、介護職員の安定的な職場環境の改善を図るとともに賃金改善に充てることを目的に創設された処遇改善加算制度を活用し、介護職員の確保及び労働条件の改善を図るための経費などにより収益的支出において1,730万3,000円を追加し、予算額を34億4,104万1,000円とするものであります。 また、精算時のスムーズな会計を実現するため自動精算機等の導入に要する経費、利用者の安心・安全・快適な療養環境の提供を図ることを目的に老朽化が進んでいる空調設備の改修に要する経費などにより、資本的支出において7,402万8,000円を追加し、予算額を6億8,107万1,000円とするものであります。 以上、提出議案につきまして概略申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で上程議案の説明等を終わります。--------------------------------------- △承第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(藤江喜美子君) 日程第5、承第3号 専決処分の承認を求める件を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております承第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 専決処分の内容の説明を求めます。 総務部長。 ◎総務部長小宮敏明君) ただいま議題となりました承第3号 専決処分の承認を求める件(令和元年度都留一般会計補正予算(第3号))につきましてご説明いたします。 議案集1ページをお願いいたします。 承第3号 専決処分の承認を求める件。 地方自治法第179条第1項の規定により、令和元年度都留一般会計補正予算(第3号)を次のとおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求める。 次のページをお願いいたします。 専決処分書。 令和元年度都留一般会計補正予算(第3号)を地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。 令和元年10月18日。都留市長。 今回の補正予算につきましては、台風19号により被害を受けた道路等の復旧に要する経費として予算補正を行ったものであります。 3ページをお願いいたします。 令和元年度都留一般会計補正予算(第3号)。 令和元年度都留一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ3,510万円を追加し、歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ141億4,648万1,000円とする。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 予算の内容につきまして歳入よりご説明いたしますので、8ページをお願いいたします。 2、歳入、20款1項1目繰越金につきましては、財源充当一般財源として3,510万円を追加したものであります。 9ページをお願いいたします。 3、歳出、10款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、1目農地農業用施設災害復旧費につきましては、災害復旧に係る委託料として1,030万円を追加したものであります。 2目林業施設災害復旧費につきましては、災害復旧に係る修繕料として800万円を追加したものであります。 2項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋梁災害復旧費につきましては、災害復旧に係る委託料及び工事請負費として1,680万円を追加したものであります。 以上であります。 ○議長(藤江喜美子君) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、質疑を終結いたします。 次に、討論はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ありませんので、討論を終結いたします。 これより承第3号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。--------------------------------------- △議案の委員会付託 ○議長(藤江喜美子君) 日程第6、議案の委員会付託についてを議題といたします。 お諮りいたします。 さきに上程いたしました議第79号から議第85号は、お手元に配付いたしました付託表により、その審査を所管の常任委員会に付託することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。--------------------------------------- △大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙 ○議長(藤江喜美子君) 日程第7 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の選挙を行います。 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員は、本年12月19日に任期満了となるため、後任の組合議員の選挙について配慮願いたい旨の依頼に基づき、選挙を行うものであります。 都留市は、旧盛里村から4名、旧禾生村から4名の計8名を選挙するものであります。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推薦によりたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。 お諮りいたします。 議長において指名することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、議長において指名することに決しました。 大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員、都留市古川渡839番地1、近藤明忠君、都留市朝日馬場435番地、清水明正君、都留市四日市場1051番地、中村 平君、都留市与縄1410番地、谷内一作君、都留市井倉554番地1、渡辺滋樹君、都留市朝日馬場360番地、平井保正君、都留市川茂623番地1、佐藤幸夫君、都留市朝日曽雌117番地1、日向仁一君を指名したいと思います。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました8名の諸君を、大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名いたしました8名の諸君が、大旅外二恩賜県有財産保護組合議会議員に当選いたしました。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。 来る12月16日は、定刻より会議を開きます。 なお、一般質問の通告は、12月9日正午までといたします。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午前10時33分)...